肝付町かごしまグリーンツーリズム協議会の研修会でした

肝付町でのかごしまグリーンツーリズム協議会の研修会にお呼びいただきお話をさせていただきました。東川さんありがとうございます!
ご参加いただいたのは、南大隅町肝付町グリーンツーリズム関係の皆様。
今回のテーマは「魅力的な体験プログラムの考えかた」。霧島食育研究会で実施している「霧島里山自然学校」(現在20年目、約420回実施)の、プログラムを作っていく上で、試行錯誤しながらも、大事にしている考え方や実際の様子をお話させていただきました。
その後、二班にわかれてワークショップ。中・高校生の受け入れ時を想定し、自分の周りにある、「有ること」の中で「体験させたいこと」と「食べものを作ること」をカードにどんどん書いていきます。その後、春・夏・秋・冬、それぞれの「体験」と「食べもの作り」に分類していきます。
本当にたくさんのアイデアが出ました。「体験」では、「棚田」「杉の葉ひろい」「しゅろで作るはえたたき」「鹿児島弁を「長渕剛の『きばいやんせ』でおしえる」など、「食べもの作り」では「たけのこ掘り」「かき氷つくり」「「つわとり」・・・などなど。
最後、参加者さんが「頭の中ではいろいろ考えていたけど、こうやって書きだしてみたら、こんなにたくさんあった、面白かった!」と、感想を発表してくださいました。