食育講演:鹿児島県農政部農政課様

「食育は使いでのよい道具」
~この道具を使って人の心を耕すことができる~

鹿児島県農政部農政課主催の、「食と農の指導者研修」(兼 かごしまの食交流う推進セミナー)によんでくださり、「地域の風土・暮らしに根差した食育活動」というテーマでお話させていただきました。

食農体験がメインでしたので、霧島食育研究会で18年前から継続して取り組んでいる「霧島里山自然学校」、水俣市の愛林館と共催の「棚田食育士養成講座」などをお伝えしました。

いつもと少し違う見方でのテーマをいただくと、自分なりに、深く考え、「で、結局、何を言いたいんだ」と、自問自答しなんとか答えを出すのですが、
今回の結局は
「食育は使いでの良い道具」「人の心を暖かく・深く・優しく耕すことができる」
そして、伝えたいことは
・身近な食材を選びつづけよう
・自分で食べ物を料理しよう
・子どもにあたたかな食の思い出を残そう
ということでした。

食育講演:鹿児島市保健政策課様

センテラス天文館の図書館で講演でした。
鹿児島市保健政策課からのご依頼です。

子どもさんと親御さんを対象として
「はじめての郷土料理」お話で学ぶ鹿児島の食と心
とタイトルをつけ、50分間のお話でした。

講演の際、内容はもとより、一番大切なのが、時間厳守。
与えられた時間を守ること。今日は時計見ないでちょうど50分でした。
目標は依頼された講演時間を1分も違えずに話しきることです。
図書館内の大きな階段を利用しての講演でしたので、たまたま通りかかった方も聞いてくださっていました。

レジュメも、あらかじめ何をお話するかが分かるように、話を聞きながら書き込んだりできるようにと作ってみました。
2枚目には、鹿児島の食文化を学ぶ本のご紹介と、「鹿児島の郷土料理の学びを広げるアイディア」など、書いてみたのですが、「あら、おもしろそう!!」と、取り組んでくれる子どもさんが、少しでもいらっしゃたらいいのですが。

食育講演:薩摩川内市平佐西コミュニティ協議会様

薩摩川内市平佐西コミュニティ協議会様よりご依頼があり講演でした。

打ち合わせの段階から熱心にご対応くださり、当日も丁寧にご配慮いただきありがとうございましす。
立派な演題の横断幕もありがとうございます!

生まれ育ったところとは少し距離がありますが、接点のある方もいらっしゃり、講演後もあたたかなお声をかけていただきました。
いつもマイスター講座でお世話になっているⅯさんが最前列にいらっしゃったのにはびっくり!ありがとうございます!!

ありがとうございました!!

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昨年1月より1年間、南日本新聞に「かごしま食歳時記」を掲載しました。
この間、多くの皆様には「ひろば」への感想をお寄せいただき本当にありがとうございました。

「きいこん」「春菊の白和え」「やっだご」「かからん団子」「かいのこ汁」「カボチャご飯」「いとこ煮」などの料理をはじめ
「みがしき」や「くさぎ」「たけのこ」などの食材への思い出など、
お一人お一人の心の中にある「鹿児島の食」を感じ、うれしく拝見していました。

また、スクラップして季節感を楽しんでいるというお声や、
日々のメニューに活用しているという話も多くいただきました。
さらに「無いものをねだるのではなく有るものを探す」という地元学の発想に共感してくださった投稿も、掲載中の大きな支えになりました。
これからも、先人たちが暮らしの中で作り上げた「食材を大切に、食べる人が喜ぶように、食べやすいように」と心を込めた料理を伝え継いでいきたいと思っています。

霧島ガストロノミー「きりしま食の道10カ条」ブログ

 

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きりしまガストロノミー協議会では、「きりしま食の道10カ条」をテーマにブログを掲載しています。
【千葉しのぶ鹿児島食文化スタジオ】では、取材・文・料理を担当させていただきました。


1年ちょっとかけて、様々な角度で食にかかわる方々にお話を伺いました。
10か条にあわせ10人の方をインタビューし、その方にまつわるお料理を、霧島で作られた器に盛りつけて撮影しました。

生きる源である食を中心に置き、「きりしま食の道10カ条」のテーマごとに、霧島に生きる人々の声に耳を傾けていきます。
そしてその学びの中から、今を生きる私たちの拠りどころを見つけるブログです。

どうぞご覧くださいませ。

 

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kirishima-gastronomy.com

第1条
 暮らしの源である霧島山に深い敬意を込め、自然の恵みを共有しよう

☆インタビュー
霧島山と共に生きる」 後藤 辰美さん
☆霧島の食と器
「干し魚と野菜の煮しめ」を「紅葉窯(こうようがま)」の器に盛る

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第2条
 天孫降臨の地である霧島の食のルーツを学び体験しよう

☆インタビュー
「田んぼと畑に立つ生き方」 古江 真二さん(霧島)
☆霧島の食と器

「親子丼」を「隼風窯(はやせがま)」の小どんぶりに盛る

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第3条
 先人たちが連綿と築いてきた食の知恵、技、想いを未来に残そう

☆インタビュー
「ゲタンハに託すふるさとの軌跡」 福島 年子さん(横川町)
☆霧島の食と器
「げたんは」を「岩切美巧堂」の器に盛る

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第4条
 霧島が育む食材を学び、使い、みんなで楽しく食べよう

☆インタビュー
「食を通して表現する霧島の過去・現在・未来」 峯下 清孝さん(霧島)
☆霧島の食と器
「ポテトサラダ」を「FUQUGI(フクギ)」の器に盛る

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第5条
 受け継がれてきた霧島の食文化をいかし新たな霧島の食に発展させよう

☆インタビュー
「伝統は革新の積み重ねで生まれる」 植山 吉将さん(隼人町
☆霧島の食と器
「つきあげすもじ」を「国分焼」の大皿に盛る

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第6条
 霧島の食材で健康や美につながる食べ方をひろめよう

☆インタビュー
「霧島でつくりだす美と健康を人々と分かち合う」 田代 孝幸さん(牧園町
☆霧島の食と器
「霧島サーモンのカルパッチョ」を「夢つる子窯」の平皿に盛る

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第7条
 霧島の食を育む山、川、里、海を大切にし、命の循環を守り続けよう

☆インタビュー
「霧島を表現する焼酎造りに挑む」 中村 慎弥さん(国分)
☆霧島の食と器
「鶏のごてやき」と「美の匠ガラス工房弟子丸 薩摩切子の猪口」

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第8条
 ワクワクする新しい食の創造にチャレンジできる霧島をつくろう

☆インタビュー
「人と人、人と食をつなぎ創り出す新しい日常」 宮之原 優聖さん
☆霧島の食と器
「鶏と野菜の煮つけ」を「白土焼(しらつちやき)」の鉢に盛る

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第9条
 霧島人として、思いやりとまごころで、霧島でしか味わえない食の記憶を贈ろう

☆インタビュー
「駅弁で語り継ぐ霧島の100年」 森の弁当やまだ屋 山田 まゆみさん(隼人町
☆霧島の食と器
「がね」を「朱里窯(あかりがま)」の皿に盛る

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第10条
 霧島の多様な食文化を互いに認め「褒めあう食文化」を築こう

☆インタビュー
「ふるさとを潤す水のように生きる」今吉 直樹さん(溝辺町)
☆霧島の食と器
「鶏刺し・白和え」と「岩切美巧堂 錫の酒器」

 

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南日本新聞「かごしま食歳時記」連載中です

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「里いものとも和え」
里芋を里芋であえるお料理です。
今日の南日本新聞「かごしま食歳時記」に掲載しました。

尊敬する石神千代乃さんの本に「ともあえいもころばかし」という料理名で載っていたものを参考にしています。
この本では大正から昭和初期までの料理を紹介していますので、だいたい100年くらい前の料理ですね。
ネットで見ると、同じ料理は出ていますので、鹿児島だけのものでもないし、以前は各地で結構ポピュラーなものだったかもしれないですね。

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243 9月8日
里芋のとも和え
茹でた里芋のうち三分の一をつぶし味噌味の衣にする。残りの里芋はひと口大に切って衣で和える。里芋を里芋で和えるので「ともあえ」。約50年前に出版された「さつま料理歳時記」(石神千代乃著)に大正から昭和初期の味として「ともあえイモコロバカシ」という料理名で紹介されていた。分量の記載はなかったので好みの味にしてみた。
レシピ(4人分)
里いも 500g
砂糖・麦みそ 各大さじ1と1/2
炒り白ゴマ 小さじ2
① 里芋は皮付きのまま、竹串がスッと通るくらいまで茹でる。
② 皮をむき、1/3量をマッシャーかすりこ木などでつぶし、砂糖・麦みそを加えよく混ぜる。
③ 残りの里芋はひと口大に切り②とあえる。
④ 器にもり、いり白ゴマを振る。

『はじめての郷土料理』2刷となりました!

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たくさんの皆様にご購入いただき2刷となりました。
発行日もいい感じですね。

購入いただいたりお友達にご紹介いただいたりと、
さまざまにお力添えいただきありがとうございます!!

燦燦舎の鮫島さんご夫妻、エンガワスタジオの吉国さんご夫妻、
お世話になった方々に心より感謝申し上げます!