栄養教諭資質向上研修での講義でした

毎年ご依頼いただいている、栄養教諭中教諭等資質向上研修で、「地域に根ざした食育活動」について、講義を担当しました。

講義時間は100分でしたので、「食べものと心」「郷土料理の醍醐味」と題したお話に、最後に「食歴ワークショップ」を行いました。
これは、以前、水俣の愛林館 沢畑館長と共催していた「棚田食育士養成講座」がきっかけで始めたもので、
仕組みは簡単なのですが、とても面白く、1枚の紙とマジックと発表で、その人の人生と垣間見ることができ、一気に近しい感情を持つことができます。
今日、私が書いたのは「チーズ入り卵焼き」「けせんだんご」「ほうれん草のしらあえ」でした。