食育講演:鹿児島県農政部農政課様

「食育は使いでのよい道具」
~この道具を使って人の心を耕すことができる~

鹿児島県農政部農政課主催の、「食と農の指導者研修」(兼 かごしまの食交流う推進セミナー)によんでくださり、「地域の風土・暮らしに根差した食育活動」というテーマでお話させていただきました。

食農体験がメインでしたので、霧島食育研究会で18年前から継続して取り組んでいる「霧島里山自然学校」、水俣市の愛林館と共催の「棚田食育士養成講座」などをお伝えしました。

いつもと少し違う見方でのテーマをいただくと、自分なりに、深く考え、「で、結局、何を言いたいんだ」と、自問自答しなんとか答えを出すのですが、
今回の結局は
「食育は使いでの良い道具」「人の心を暖かく・深く・優しく耕すことができる」
そして、伝えたいことは
・身近な食材を選びつづけよう
・自分で食べ物を料理しよう
・子どもにあたたかな食の思い出を残そう
ということでした。