薩摩川内市で講演でした。
市民大学中央公民館講座「もっと楽しめる子育て講座」第4回に呼んでいただきました。
生まれ故郷での講演は独特の緊張がありますが(すごく近所の人がいるのではないか)、おおらかに包んでくださる雰囲気をご参加してくださった方々よりたくさん受け取ることができます。
「出身校は、亀山小学校、川内北中、川内高校です」というだけで、どこかで参加者さんに引っかかるものです。
今回の講演の演題は「たべものと心のおはなし」。
自分が伝えたいことは突き詰めてかんがえると、これに尽きるのだな、と気が付き、最近はよく使っている演題です。
「自分が食べるものを自分で作る」
「子どもの心の中に、大切にされた思い出を食とともに残す」
そして
「食のあたたかな思い出が子どもの人生をまもる」のではないか。
という勝手な思いをお話させていただいております。