南日本新聞 執筆のこと

9月24日の南日本新聞1面「南風録」に、先日「論点」で書いた「食の記憶で戦争を伝え継ぐ」についての記載がありました。
また、9月10日の「ひろば欄」にも「論点」を読んでくださった、ある読者の方の感想が掲載されていて、とてもうれしく記事を切り抜きしました。

本当にそう思ったり、体験から得られたことだけ文章にしようと思い、四苦八苦しながらの執筆ですが、このように反響があることがとてもうれしく、ありがたい気持ちでいっぱいになります。

長島町の食文化・家庭料理の学び

長島町で食文化・家庭料理の勉強をさせていただきました。

島内で長く活動されているベテランの食生活改善推進員さんに、島での暮らしや子どもの頃からの食生活などをお聞きし、地元の食材を使った日ごろの料理も教わりました。
トイモガラも入った「ぶり大根」、「青さのかき揚げ」そして「とりんしる」。
甘さからさも実際に味わうと、その地域ごとの食卓に入り込んだようで、とてもうれしくなります。
撮影は、エンガワスタジオの吉國あかねさんです。

日教弘鹿児島支部友の会での講演でした

日教弘鹿児島支部友の会によんでいただき、城山ホテル鹿児島で講演でした。
退職された県内の先生方の会で、今年、薩摩川内市霧島市会場も含め3回お声がけをいただきました。ありがとうございます。

そして、さらに、とても嬉しいことに持参した「はじめての郷土料理」「かごしま食歳時記」が、全部売れきれました!
先生方ありがとうございます!!
写真は海老原さんにいただきました!

薩摩川内市で講演でした

薩摩川内市で講演でした。
鹿児島県の退職された先生方の会(川薩地区)によんでいただきました。

講演会のあとの食事会でうれしいお話を聞くことができました。
以前も私の話を聞いてくださった方が、それをきっかけに「自炊をしなければと思い立ち、それ以降自分の昼のお弁当を作り続けている」とのこと。
そして、別の方も「ちょうど妻を亡くしたばかりで、落ち込んでいたけれど、話を聞いて、自分で自分の食べるものを作ろうと決心し、今では結構レパートリーも増えました」など。
ありがとうございます!!

大学とこども園にて講義

今日は、二つの講演のご依頼を受け、鹿児島大学と、南さつま市こども園星の子様へ。

鹿児島大学は、毎年この時期「有機農業Ⅰ 新しい食と農の形」で1コマお話させていただいています。200名の学生さんが受講。講義の前後に構内の植物園を通るのが好きです。

その後、南さつま市こども園星の子様へ。
南薩地区保育連合会の研修会で、そこよりオンラインで講義し、それを各園で聞いてくださる形です。講演後は、園内にある畑やかまど、池などをご案内いただきました。